人の目を引く広告や謳い文句は誰にでも作れます。
「弁護士も認める探偵社」とか「弁護士が経営する探偵社」などにも警戒して下さい!
ホームページで弁護士の顔写真と名前を記載して安心をアピールしていますが、これは「非弁行為」に当たり、弁護士法で禁じられている行為となります。
「元刑事の探偵社」なんてありますが、集客の為の嘘である場合が多いです。
探偵の仕事は尾行・張り込みの技術は重要ですが、検挙するのではなくて証拠を撮ることなので、どちらかと言えば「元カメラマン」の方が向いてますね。
「女性相談員だから安心」ってよくありますが、ただの「広告塔」である可能性もあります。
確かに女性相談員が面談応じることはありますが、必ずしも辛い尾行や張り込みをしてくれるわけではありません。
要は人件費が余計な出費を生んでいる為、調査料金に跳ね返ってくる恐れもあります。
また大手探偵社の相談員は歩合制だったりするので、不安を煽って契約をものにする傾向も指摘されてます。
広告のイメージで比較して決めずに、実際に探偵社を訪問して会って、人間性も含めてご自分の目と耳で判断されることをお勧めします。